一目惚れした相手と関係を築いて仲良くなり、恋愛関係になる方法

友達の友達など、一目見かけただけの人にビビッときて、それ以来どうしても気になってしまう、という経験はありませんか。
不思議なことに、何故か魅かれる存在の人というのはいるものです。

そういう場合は、友達を通して連絡を教えてもらうのが良いでしょう。
一目会った自分を好きになられた、と知って嬉しくない人はいません。

誰だってそういう風に自分を認められたら嬉しいですよね。
特に相手が女性の場合、見た目や雰囲気を褒められるのは、女性として魅力的ということなので嬉しくなります。

初めは挨拶程度のメールを送りましょう。
相手に不信感を抱かせない為にも、自分の紹介をなるべくいれるようにしましょう。

友達から何か共通の接点がないか聞き出し、相手が気軽にのれる話題をふってみましょう。
もし学校や職場が同じ人なら、それについての話でも良いです。

今あなたは彼・彼女にメールをしてもらっている、という立場なのですから、できるだけ相手が楽にメールできるように心がけましょう。

相手の方が話題を探さないといけないようでは、彼・彼女は疲れてしまってあなたとメールしたくないと思うでしょう。

最初からしつこいメールを送るのも嫌われる原因になります。
相手のペースも掴めてないころだと思いますので、様子を見ながら無難な数で切り上げましょう。

メールを送るスピードも、相手に合わせましょう。
すぐ返信する人ならすぐ返信を返しても良いですが、ゆっくり時間をかけて送る人にはそれに合わせてあげる方がよいでしょう。

それまで接点がなく一目見ただけで好きになり、これからも接点がなさそうな場合は、連絡先を手に入れるという手段しかありません。

待っていても二度と会える機会もこないかもしれません。

逆にポジティブに考えると、空振りで終わっても接点のない相手なら後腐れなく忘れられるということとも考えられます。
接点や繋がりがないので、次の恋にシフトしやすいでしょう。
怖がらずに積極的にアプローチしてみてください。

リラックスする練習をして片思いを叶えよう

片思いは順調な時は楽しいのですが、辛い時もたくさんあります。
特に自分の気持ちの表現の仕方がわからずに思うことしかできない場合は辛いですよね。

好きな彼・彼女に気持ちを伝える方法がわかれば、あなたにも勇気が沸いてくるかもしれません。

今の現状を変えたいと思っている人は、まずは自分から変わる必要があるかもしれません。

相手との接点がない、ライバルがいる、など、上手くいかない理由を環境に見つけようと思えばいくらでも見つかるものです。
しかし、そういう人の多くは、環境が変わってもまた新たな理由を見つけるのです。

何事においても、目標がはっきりしていてそれだけを見つめている人は、どんな環境にいても言い訳をしないものです。
彼らは目標だけを見据えていてるので、彼らにとってはその周りの問題なんて些細なものに感じれるのです。

あなた自身が変わらないと、いつまでたっても何も起こらずにこの現状のままかもしれません。

もしあなたが引っ込み思案の方なら、あまり深く考えずにリラックスしてありのままの自分でいられるようにするのが先決です。
引っ込み思案の人は頭の中で色々と考えるから素を出せずにそうなるのだと思います。

まずは友達の前でリラックスして接しれるように練習しましょう。

その練習に慣れてくると明るく人と接することができるようになり、自信も沸いてくるでしょう。
明るくなって自信が沸いてさらに明るくなって…という良いサイクルにのれるようになります。

好きな人の目の前に立っても、あまり深く考えずに気持ちを表現できるようになってくるでしょう。
特に、恋愛相手には空気が似ている人や雰囲気が合う人が選ばれる場合が多いです。

あれこれ頭で考えていると、その場の雰囲気や空気を一緒に分かち合うことができないですよね。
色んなことを考えるより、その時一緒にいられる瞬間を大切にすることが大事です。

いずれは片思いを楽しめるくらいの余裕が持てるようになると良いですね。

友達の壁を壊すにはムード作りをしてみよう

片思い中の彼・彼女と友達の壁を壊したいと思っている時は、いつもと雰囲気を変えてムードを作ってみることが有効です。

出会ったばかりの頃や、友人関係を築いて警戒心を解いてもらう段階では、変に意識させる雰囲気よりも、日中の楽しいデートの方が良いでしょう。

しかし、そこから進んだ関係にしたいのなら少しロマンチックなムードにしたり、そういう雰囲気の場所に誘ってみてください。

心理学によると人は薄暗い場所や個室などで誰かと一定時間一緒にいると、打ち解けた話や素直な気持ちを表現しやすくなるそうです。

暗い空間の方が自分をさらけ出すことの抵抗がなくなるそうです。

例えばカラオケでも部屋のライトを調節してちょっと暗めにした方が雰囲気も出るし時間と共にリラックスできる、という経験はないでしょうか。

そういう雰囲気の中ならさりげないボディータッチも自然に見えてきます。

また、スリルを一緒に味わった相手とは恋に落ちやすいという研究もあります。
恐怖や興奮などのドキドキを、恋愛状態における異性に対するドキドキだと脳が勘違いする為に起こるそうです。
ですので暗い場所はムードを作る為にも、相手を少しドキドキさせる為にも最適ですね。

特に男性よりも女性の方がムードには流されやすいです。
もし告白したい女性がいる場合は夕方以降、ロマンチックな雰囲気の場所に誘ってみてください。

夜景や夜の海などその場の雰囲気を楽しむ場所は、会話などしなくてもロマンチックなムードになれますので、口下手な人にもお勧めです。

ありきたりかもしれませんが、多くの人に選ばれるスポットは、やはりそれなりの理由があるということですね。

また、片思い中の女性も、好きな彼と暗い場所で時間を過ごすと、色々深い話をしてくれて、それまで知らなかった一面を知ることができるかもしれません。

普段はあまり自分のことを詳しく話さない人とも打ち解けられると思います。

いつまでも友達の雰囲気では異性として意識してもらえないかもしれません。
是非ロマンチックな場所や雰囲気の力を借りて、両思いへ近づけてください。

大切な話はメールではなく直接伝えよう

今は仕事のやり取りもメールですることが多いくらい、メールやインターネット上の通信を使ってのコミュニケーションは頻繁に行われています。
社会人の人は一日一回は必ずメールチェックをする人も多いはずです。

ついつい何かとメールに頼ってしまいがちですが、顔を見て伝えるコミュニケーションの力はやはり侮れません。

メールで一言「好きなんだ」と言われるよりも、顔を見て言われた方が伝わることが何倍もありますよね。
相手の表情、喋りだすタイミング、声のトーン、姿勢や体の些細な仕草…

それら全てが相手に伝わることで、「好き」という言葉の何倍もの気持ちを体で感じることができるのです。

メールはどれだけ活用されるようになっても、文字を使って連絡を取り合うだけの手段ということには変わりありません。
メールからは感情を伝えることができないのです。

その為に読むものに誤解を与えてしまうケースも少なくありません。

例えば普段から絵文字などを使って丁寧に文章を送ろうと心がけている人からすれば、何も気をつかわずにありのままの文で送る人のメールは冷たく感じたり、「怒ってるのかな?」と感じるかもしれません。

また、実際に会って顔を見てのコミュニケーションなら詳しく言葉に表せなくても、お互いの空気を読んで伝わることもあります。
「うん」や「へぇ」という返事一つでも、良い方や表情によって違う意味を持ちます。

しかしメールではそういうことも無理やり文章にしなければならず、くどくど書いてしまって伝わりにくくなることがあります。

それに、どうせ伝えるなら、好きな彼・彼女の反応を見たいと思うのが普通ではないですか?
相手の嬉しい顔や照れている顔が見れずにメールの奥に隠されていてはもったいありません。

待ち合わせや連絡などの内容はメールで全然構いませんが、気持ちを伝える際にはできるだけ電話か、会って話すようにしましょう。

逆に、できるだけ感情的になりたくない時はメールはとても便利なものになります。
例えばすごく疲れていて相手に気をつかう余裕もない時は、会って話すよりもメールで伝えた方が相手に嫌な思いをさせません。
イライラしている時に会って余計なことを言うよりも、メールで済ましておいた方が良い時もあるでしょう。

好きな人から恋の相談を持ちかけられたら

もし片思いの彼・彼女が他の人に恋をしていて、その相談を持ちかけられたら…
好きな人から別の異性の話を聞かされるほど、辛いことはありません。

特に、相手に交際している人がいて、その相談だったのなら、「自分ならもっと大切にするのに」というどうしようもない気持ちを抱えて苦しくなるかもしれません。

そういう時に、これはチャンスとばかりに彼・彼女の相手の批判をしたくなるのも納得できます。
しかし、そこは慎重になっておきたい所です。

あなたの出方次第で、今後のあなたと彼・彼女の関係も大きく変わる可能性があるからです。

彼・彼女は相談している時も、その相手に気持ちがあるのには変わりないのです。

その相手を悪く言われて、良い気分になる人は少ないでしょう。
その相手とすでに付き合っているのなら尚更です。

また、相談が終わった後に、彼・彼女がやっぱりその相手との関係を続けていくと決めたら、批判していたあなたとは気まずくなるでしょう。

あなたとの友人関係は続いても、恋愛の話題は二度と出てこなくなるかもしれません。

それに、誰だって人のことを悪く言う人には良いイメージを持ちません。
後であなたが彼・彼女のことを好きだということがわかり、だからその人のことを悪く言ったとわかると、マイナスのイメージになります。

だからと言って、彼・彼女の恋が上手くいくようにアドバイスしたり、その相手の人を褒めるのはとても辛いですよね。
無理に応援する必要もありません。

ポイントは、彼・彼女の話に共感してあげることです。
「それは悲しいね」など、彼・彼女の気持ちを理解して受け止めてあげてください。

具体的なアドバイスなど得られなくても、話を聞いてあげるだけでスッキリして元気になる人もいます。
相手はあなたに共感してもらうことにより、あなたに対する信頼や安心感を抱くでしょう。

恋のライバルをなくすことに夢中になるのではなく、好きな彼・彼女の心を大切にしてあげることから始めましょうね。

好意を寄せている相手に嫌われないアプローチ

片思い中の彼・彼女にあまりにもしつこいアプローチをすると、好かれるどころか嫌われてしまいます。

一度振られても諦めずに何度もアプローチすることによって振り向かせることができる人もいます。
しかしそれで成功する人は上手にアプローチできる人で、相手に嫌がられないようにちゃんと気をつけているからです。

好きな人とできるだけ一緒にいたい、遊びに行きたいという気持ちを持つのは誰でも同じです。

しかし、その気持ちだけでアプローチしても、相手には振り向いてもらえません。
彼・彼女の気持ちを大切にする気遣いがないと、アプローチは逆効果になります。

自分のことを知って欲しいと思って喋り続けても、相手の事を知りたいと思って質問攻めにしても、彼・彼女は疲れるだけです。
自分の要望を通したくても、ちゃんと相手の気持ちを考えましょう。

また、好きな人に振り向いて欲しいばかりに嘘をついたり、ライバルを批判したりするのもやめましょう。

他の友達も誘ってご飯に行こうと嘘をついて実は最初から二人きりで行く予定だった、なんて相手が知ったら嬉しいと思うでしょうか。

あなたに対する信頼感をなくし、もう恋愛の対象としては見てくれなくなるでしょう。
次の機会はもうもらえないかもしれません。

彼女が他の男性の異性の仕事を褒めた時に、「そんなにすごくないよ、あれは簡単だよ」と批判することがあなたのイメージアップに繋がるでしょうか。

彼が他の女の子をかわいいと褒めた時に、「でも性格あんまり良くないよ」と言うことがあなたの性格を良くみせるでしょうか。
答えはどちらもNOです。

特に相手があなたの気持ちにそれとなく気づいている場合は、自分の目的の為なら他人を悪く言う自己中心的な人と思われて引かれるだけです。

恋愛は一人でするものではなく二人でするものです。
恋愛に限らず誰か他人と一緒に何かをする時は、気遣いは必ず必要なものです。

相手に対する気遣いや思いやりの気持ちがなければ恋愛はできません。